同じ仕事でも、目的が変われば全てが変わる〜レンガ職人の教訓をビジネスに生かす〜

こんにちは!いかがお過ごしですか?
商品企画プロデューサーの豊田です。

今日は、ある寓話のお話をシェアしたいと思います。
「3人のレンガ職人」というイソップ寓話、
聞いたことがありますか?

3人の職人がそれぞれレンガを積んでいるところを
通りがかった人が、
「何をしているんですか?」と尋ねました。

最初の職人は、
「見ればわかるだろう、ただのレンガ積みさ」と答えます。
2人目の職人は、
「壁を作っているんだ」と少し誇らしげに言います。

そして3人目の職人は、
「壮大な大聖堂を建てているんだ!」と、
目を輝かせて答えました。

みんな同じ仕事をしているのに、
それぞれの捉え方が全然違いますよね。

この話が教えてくれるのは、
どんな仕事であっても、
目的意識が変わるだけで、
その仕事の意味や満足感が
大きく変わるということです。

ここで、ビジネス経営者としての
あなたに考えてほしいのは、
あなた自身や従業員がどのような目的意識を持って
仕事に取り組んでいるかということです。

もし「ただ売上を上げるため」と思って働いていたら、
やりがいを見失ってしまうかもしれません。

でも、、、
「お客様に価値を提供し、彼らの生活を
より豊かにするために働いている」と考えると、
日々の仕事に新たな情熱が湧いてくるはずです。

例えば、自分のビジネスが地域に
どんなインパクトを与えているのかを考えることは、
とても大事です。

あなたの製品やサービスが誰かの生活を
どれだけ良くしているか、
そしてそれがどのように繋がっていくのか。
それを意識することで、
仕事が単なるタスクの繰り返しから、
地域や社会全体を支える使命感に変わるかもしれません。

目的を持って取り組むことで、
日々の小さな作業も
大きな目標に向かう一歩として捉えられます。
従業員のモチベーションも、
その目的に共感できれば、
ただの労働ではなく、
夢を追いかける仕事に変わるでしょう。

だから、次にスタッフと話をする時、
彼らに「今している仕事が、
どんな大聖堂に繋がっているのか」を
問いかけてみてください。

きっと、
モチベーションの火が再燃する瞬間が訪れるはずです!

それでは (^^)/

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