「モノづくり」は経営そのものだ!

今日の日経新聞に次のような記事がありました。
「少年野球帽の時代つくったグリーンフィールド破綻の背景」

現在では野球帽と言えば、ほとんどがニューエラです。
ニューエラ・キャップ・カンパニーは、ニューヨーク州バッファーローに本社を置く、アメリカ合衆国の帽子製造会社です。

MLBの全球団と契約を交わし、スポーツシーンだけでなく、カジュアルウェアとしても定着しています。

このニューエラのために、日本の野球帽メーカーの「グリーンフィールド」が廃業に追い込まれたわけではありません。

昭和30年代、長嶋選手や王選手という子供たちにとってのヒーローが誕生し、プロ野球人気は絶頂でした。

ちなみに私は阪神ファンです(笑)

そのブームに上手く便乗したのが、野球帽を一般に売り出したクロス(グリーンフィールドの前身)でした。

プロ野球人気とともにクロスは黄金時代を迎えます。
しかし、その後、娯楽は多少化し、Jリーグが発足したり、ネット通販の台頭、商標管理の厳格化など、昭和の時代のおおらかな商環境が変化してきました。

野球帽に限らず、レコード針やカセットテープ、古くは映画産業など、時代の変化を敏感に感じ取ることができず、退場していった企業や産業は多数あります。

その後、復活を遂げる企業もありますが、一度は憂き目を見る羽目になったのです。

グリーンフィールドはどうして退場することになったのでしょうか?
コロナ禍などの社会環境の変化もあり、不運も重なったことは事実ですが、環境の変化を敏感に感じ取り、野球帽を起点にした経営の拡張ができなかったことが一因だと思います。

自社の商品に拘るがあまり、お客さんのことを置き去りにしてしまった失敗例は掃いて捨てるほどあります。

お客さんが誰かを見極め、そのお客さんの問題点を突き止める、そして自社が、その問題解決をする。

順番はこうでなくてはなりません。
「モノづくりの教科書」にはそのノウハウを余すことなく、記述してあります。
「モノづくり」は経営そのものです。

詳しくはこちら!
https://concreate-chiba.com

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