顧客との良好な関係を築くには⁉
顧客との良好な関係を築くには⁉
音楽を聴く機会が最近はめっきり減りました。
以前、会社員時代は通勤時間に、iPhoneで音楽を聴いていましたが、通勤しなくなった今、音楽を聴く機会がめっきりと減ってしまいました。
かつては地上波テレビでも音楽番組がたくさんありました。
黒柳徹子さんが司会をつとめたザ・ベストテンや堺正章さんが司会をつとめた紅白歌のベストテン(この番組がわかる人は相当古いです(笑))
どのチャンネルも歌番組がありました。
そして、お気に入りの楽曲は、レコードを買い、カセットテープに録音して聞いたものでした(古い!)
今やレコードもカセットも市場から退場して久しいですが、それでも、レコード針は生き残っています。
いまなお根強いファンが多いレコード。
近年では「アナログブーム」の波で若者にも人気があると聞きます。
また、近年は顧客の音の好みに合わせ、部品の組み合わせや素材のカスタマイズも。
カスタマイズされたレコード針とは、どんなものなんでしょう?
顧客のこだわりに合わせて、レコード針もこだわるということでしょう!
汎用品ではなく特注品に近い、今のレコード針はかなり高価なのでしょう!
それでも、自分だけの音を求めてお金に糸目をつけずレコード針を買うマニアが存在することが証明されました。
つまり、商品の価値はその商品を消費する者が決めるということです。
同時に、価値があると自信の持てる商品はそれなりの価格で販売できるということです。
価値と価格の良いバランスで、生産者と消費者の良い関係が築けるのです。
価値と価格のバランスについては「モノづくりの教科書」をご覧ください。
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