最後は自分の力を信じよう!
最後は自分の力を信じよう!
日本経済新聞によると、大企業に所属しながら新規事業に挑む「出向起業」はリスキリング(学び直し)の新しい姿だ、(2023年日経電子版より)そうです。
閉塞感の漂う、現代において、現役世代の将来に対する不安は推して知るべしです。
私の現役時代は、仕事に対する不満はあるものの、将来に対する不安はさほど感じていませんでした。
まあぼーっとした会社員でしたから(笑)
しかし、今の時代はそうも言ってられません。
将来、年金は貰えるかどうかもわからない。
退職金も今までの計算通りは貰えない。
物価はどんどん上がる。
金利はほぼ0だから、貯金もできない。
じゃあ投資?でも投資するだけの原資もない。
まさに八方ふさがりです。
後は、「自分」しか残っていません。
だから自分のスキルを磨いて、いつかは成功者に!
と、淡い期待を持っている!
しかし、成功者になるには、次の3つの要件を捨て去らないと、成功者になれないと言われます。
それは「義理を欠く」「情を欠く」そして「恥をかく」です。
これを「さんかく」と言います。
でも、普通の人はこの「さんかく」は無理です。
ではどうするか?
今の仕事で身につけた、スキルの延長線上にある新たなスキルを身につけることです。
しかし、新たなスキルとなると、、、
自分に向いている新たなスキルは、一体なんだろうと思い悩んでしまいます。
少し考え方を変えてみませんか?
あなたがどんな業界、職種でも、相手が人間なら・・・
人間を理解することから始めればいいんです。
人間を理解し、欲求を満足させられる方法を身につけることで、どんな業種でも職種でも通用すると思いませんか?
モノづくりの教科書は、「モノづくり」だけに特化した考え方ではありません。
人間の欲求を理解し、それを満足させる方法を解説しています。