メタとサングラス

関東も梅雨が明け、
ついに本格的な夏がやってきました。

夏といえば強烈な日差し・・・
日差しといえば、日焼け止めですが、
またサングラスも、目の日焼けには、
欠かせませんよね。

サングラスといえば・・・

なんとフェイスブックやインスタを
運営する米メタが、
「レイバン」ブランドを展開する
仏眼鏡大手エシロール・ルックスオティカへの
出資に向けて協議しているそうです。

複数の米欧メディアが報じ、
メタはすでに同社と連携し、
レイバンのブランドで
眼鏡型端末を手掛けるとの事です。
出資を通じて製品開発での
連携強化を検討しているんだそうです。

メタとエシロールは2021年に
レイバンのブランドで眼鏡型端末を
発売しました。

サングラス型のデザインで、
装着しながら写真を撮ったり、
音楽を聴いたりできます。

メタが仮想空間に経営の軸足を
移すうえで重要な製品の一つです。

両社は23年に第2世代を発売しました。
メタは24年4月には
対話アプリ「メッセンジャー」などの
ビデオ通話機能と連携すると発表しました。

米国とカナダでは利用者の視界に入る
内容について尋ねると、
人工知能(AI)が音声で答える機能を
試験的に提供しているそうです。

アップルはiPodで音楽再生の形を
根本的に変えてしまいました。

メタもAIを駆使して仮想空間のあり方を
根本的に変えようとしています。

メタとエシロールのように
企業同士がお互いにメリットを享受
しながらアライアンスを結ぶことは
企業間ではよくあることです。

アップルも実は自社だけではiPodを
開発できなかったとはずです。

世界の名だたる企業は自社だけでは
世界を変えることができないことを
知っているのです。

だからJV(ジョイントベンチャー)
を組むんです。

ところが、反対に街の中小企業ほど
自社ですべてを賄おうとしてしまいます。

他者と組むことは悪いことでもなく、
また、何かを盗まれるわけでも
ありません。

お互いの良さを持ち寄って、
もっといいモノを生み出す。

これこそが、イノベーションです。

中小企業や商店にはイノベーション
など起こせないと思うのは間違いです。

商品やサービスの持つポテンシャルを
最大限引き出すためには他社と組むことも
秘訣のひとつです。

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詳しくは改めてご案内させてもらいますが、
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