ストーリーを語ろう!
わが社の商品は他社の製品より絶対に優れている(または美味しい)のにお客様はどうしてわかってくれないのか?
値段だってよそと大差ないし、いやむしろ安いくらいだ。
品質だって決して他社に負けていない。
商品が良くて、値段も変わらないのにどうして買ってくれないのだろう?
宣伝が足りないのだろうか?もっと宣伝費をかけたほうがいいのだろうか?
もう何をやったらいいのかわからなくなって、頭を抱えて困っている社長さんがいます。
何が足りないのでしょう?
足りないものは何もありません。
ただ、エピソードなどの情報の伝え方がまずいだけです。
お客様がお金を払う、つまり購買をするのは理性ではなく、感情です。
感激したり、感動するとついつい買ってしまうのです。
では何に感動するのでしょう?
それは、商品にまつわるストーリーにです。
しかしストーリーを語ればそれでいいということでもありません。
ストーリーを語るには次の3点を意識して語らないとうまくいきません。
誰に語る?
何を語る?
何処で語る?
お客様は感動したいと思っています。
臆せず商品が持つ、あなたしか知らない物語を語りましょう!
まずは商品を売ることを意識するより、あなたとあなたの商品を理解してもらう事が先です。そうすれば、お客様は必ずあなたの商品が欲しくなります。