小さい会社の生き残り戦術とは
給料上がりませんよね。
私なんか、現役時代は40代から早期退職する55歳までに昇給したのはたった2000円くらいだったと思います。
社員の給料を上げて、個人消費を喚起するなんて政府が言っても、給料の上昇分より物価上昇率の方が高いんだから、実質、減給ですよね。
日本企業にとっても今は、大企業も中小企業もとても厳しい経営環境の中にいます。
まして孫請けやまたその下請けのような零細企業にとってはさらに厳しい時代です。
それにもまして小さなお店なんかは売上が伸びずさらに厳しい環境です。
そんな中でも頑張っている企業もあります。
しぶとく生き残ってきたのが、裾野を支える電子部品産業です。
一般にはなじみのない会社ですが、ニッチな分野で世界のトップに君臨する企業が結構あるんです。
その生き残りのすべは・・・
宿主を変え続ける小さな生き物のように、どんどん新しい分野に手を出して、独自の技術を応用して成功しています。
例えば・・・
液晶パネルのバックライトが大当たりしたかと思うと、一転して次はLEDに乗り換える。
どんな状況でも新たな「宿主」を探し続けるのが電子部品の生き残り術です。
しかし、その裏には、磨き上げられた基礎技術があって、その分野から逸脱しないという暗黙の拡大戦略があるんです。
問われるのは産業のパラダイムシフトの先を読む力と、超長期の視点で事業を育てる戦略と覚悟です。
さて、あなたの会社やお店はどうでしょう?
どこにもマネのできない独自性やどこにも負けないベネフィットがあるでしょうか?
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