どっち?

こんばんは、豊田です。

今日は情報と販売について、考えてみます。

1996年から2006年の間で、情報量は530倍にまで増えました。

そこから5年でその10倍、毎年のように情報量は増えています。2017年に比べても、2021年は世界で2.8倍もの情報量が増えていますし、日本に関して言えば、2017年から2021年で3.5倍にも情報量が増えています。

毎日大量の情報がある中で、あなたはあなたの商品を見つけてもらって、興味を持ってもらい、商品を購入してもらう必要があるわけです。

では、その時に何を基準に選ぶのか?

大量の情報の中がある中で、商品を選ぶのは何か?というと、そのひとつが「違い」です。

違いで選ぶ最たるものが「価格の違い」です。実際に、同じような商品やサービスで、内容もパッケージも似ていて、味も同じであれば、最終的に決めるのは「価格」です。

結局、人が商品を購入するときは、何かしらの「違い」をもとに判断しているわけです。

違いを知れば、商品を購入する時に、「違うものだ」と認識してもらうことができます。

他にも同じような商品がある中で、違いを打ち出すことによって、違うものだと認識してもらえます。

この商品は違うから、こんな結果が出るんだな。このサービスは他と違うから、この値段なんだなと、理解してもらうことができるわけです。

顧客はほとんどの場合、商品の違いなんて知りません。その業界に詳しいわけでもないですし、ほとんどの場合、顧客はその商品やサービスを始めて知るケースがほとんどです。唯一知ってる違いは「価格」くらいです。

もしあなたが、良い商品を扱っているけど、伝わっていないと感じたことがあるなら、商品やサービスの違いについて伝えてみてください。

ほとんどのお客さんは、あなたの商品が他の商品と違うことに気づいていませんし、あなたがその違いを発信しなければ、気づけないわけです。

違いについてわからなければ、結局は、値段の違いでしか判断できず、安いものしか売れないみたいなことになってしまいますからね。

あなたの商品やサービスが他との違いを生み出す要素は何でしょうか ?

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