五十歩百歩の本当の意味とは!

こんにちは、豊田雅浩です。
日本という国は・・
一つの王朝が二千年以上続いている
世界的に見ても稀有な国です。

お隣の中国は・・
中華人民共和国となってからまだ80年
足らずです。
4000年の歴史がある国といわれていますが、
国として全国が統一されたのは始皇帝の秦が
初めてといわれています。
その後、次々と王朝が生まれては滅んでいきました。
始皇帝の前、そうですアニメのキングダムで
描かれている春秋戦国時代は今から約2500年前
です。

その頃の中国は全世界で最も文化、芸術、政治
の最先端を行く地域でした。
特に政治や学術、思想の面では世界をリードしていました。
その頃、現れたのが、論語で有名な孔子であり、孟子、孫子
などの思想家でした。

なかでも孟子が魏の刑王に語った一節に
次のようなことがあります。
刑王は自分の善行は他国の王よりも優れている。
なのに、他国よりも国が栄えないのはなぜかと
悩んでいました。

孟子は刑王に次のように尋ねました。
戦いで武器を放り出し逃げた兵士がいました。
一人は五十歩逃げて立ち止まり、
もう一人は百歩逃げて立ち止まりました。
五十歩逃げた兵士が百歩逃げた兵士に向かって
「臆病者」と嘲りました。
孟子は刑王に向かってどう思うかと・・

刑王は「それはおかしい、逃げたことに変わりはない。」
といいました。

つまり、孟子は刑王に対して、
「あなたの政治は隣国の政治と比べて大差ない」
と言ったのでした。
この事から、対して差がないことのたとえに
「五十歩百歩」という言葉使われるようになりました。
そしてこの事から言えるのは・・・
他人より圧倒的な善行でないと、人は評価してくれない。
大した差がないにもかかわらず、
自分の方が優れているというのは、勝手な思い込みだ。
にもかかわらず、思い込むだけで他人と差がないことに
悩んでいるのは愚かなことだと・・・

一人で抱え込んで思い悩むのは、
この刑王の悩みと同じではないでしょうか?
自分で自分を冷静に俯瞰することはなかなか難しいですよね。
自分の考えや思いは誰か他の人に話してみて、
初めてその考えや思いが間違っていると気づくことも
ありますよね。
誰かに話せば、気が楽になり、目から鱗・・・
ということもよくある話です。
一人で抱え込まずに、
「お墓のことどうしよう?」と
お悩みの方は、私に相談してください。
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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