ヨナ抜きの法則

私が十代の頃、昭和40年代~50年代は、
フォークソングが大流行していました。

井上陽水さんや吉田拓郎さん、かぐや姫さんといった
反戦ソングから自分の内面を見つめる、
フォークソングが大のお気に入りでした。

楽譜も読めないのに、ギターコードを
覚えて、ただギターをかき鳴らすといった
ことに時間を浪費していました(笑)
それで、「F」のコードが押さえられないで、
諦めたのが人生最初の挫折です(笑)

私と同年代の方なら、おそらく同じような
経験をしているのではないでしょうか(笑)

でも、最近の楽曲のヒット曲は作曲者が
楽譜を読めなくても、曲が書けるそうです。

ヤマハが開発した、
歌声合成ソフト「VOCALOID」を使い、
パソコンで楽曲を作る人も増えています。
米津玄師さんもボカロで作曲をしていました。

さらに、ヒット曲を作るコツがあるんです。

それは・・・
「曲全体を通してヨナ抜き音階が使われている」んです。
ヨナ抜き音階とは「5音」で構成する音階のことです。

そもそもヨナとは何か。
明治時代の楽譜の読み方にその答えがあります。
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」を当時は、
「ヒ・フ・ミ・ヨ・イ・ム・ナ」と呼んでいました。
始まりの音を「ド」とする長音階で考えると、
「ヨ」と「ナ」はそれぞれ4番目と7番目の音。
つまり「ファ」と「シ」を抜いたのがヨナ抜き音階です。
専門家は「ヨナ抜き音階は歌いやすく、
色々なコード(和音)と合うので、
多くの人に支持されやすい」のだそうです。

日本人の心に響きやすいのです。
例えば、「桃太郎」や「赤とんぼ」
「蛍の光」なんかがそうです。
また、坂本九さんが歌って世界的にヒットした、
「上を向いて歩こう」や北島三郎さんの
「函館の人」なんかもヨナ抜き音階で
作曲されています。

ヨナ抜き音階で作られた曲は、
最近のことではないということなんです。
日本人の琴線に触れ、長く愛される曲は
多くはヨナ抜き音階で作られている、
ということです。

つまり、ヨナ抜き音階は・・・
ヒット曲を作るうえで押さえておきたい
法則であるということです。

私の「モノづくりノウハウ」も
ぜひ押さえておいていただきたい、
重要な「法則」です。

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