「のれん」の先には新たな世界が待っている!

私は独立してから、
まだ5年しか経っていませんが、
独立した当初は、仕事がなくて苦労しました。

それは前職のコネを利用して、
仕事ができると甘く考えていたためです。
会社の「看板」がなくなった私に、
仕事を回してくれる取引先などありませんでした。

私は思い切って「看板」を捨てました。
裸一貫「豊田雅浩」として立つことにしたのです。

しかし、おかげで軌道に乗るまでに、
退職金も貯金も使い果たし、
無一文になってしまいました(笑)

会社員人生の最後に待つ大金、退職金。
長年の働きに対するご褒美か、
それとも単なる給与の後払いか。

退職金は日本独特の慣行です。
海外は解雇時の支払いルールはありますが、
定年と一体化した制度はないのが一般的です。

また、国の制度ではないので有無は企業次第。
直近の2018年のデータでは約8割の企業に
退職金に関する制度があり、平均額は1983万円。
ピーク時からは3割減とはいえ2000万円弱は大金です。

源流は江戸時代の商家の「のれん分け」にあります。
のれんは店の入り口に掛ける日よけ用の布。
屋号付きだから、それを分けることは
同じ屋号で商いを営む権利を意味します。
丁稚(でっち)奉公の年季が明けた使用人に
対するご褒美兼独立・転職支援の意味合いがあります。
現代の企業会計でブランドなど無形資産を
「のれん代」と呼ぶのはその名残です。

「のれん分け」という意味ではありませんが、
私の経験を基にした「モノづくりノウハウ」が
「モノづくりの教科書」です。

無料でお配りしたガイドブックは、
モノづくりを基礎から学んで、
新たな人生の扉を開いてもらうための、
退職金と考えてもらえれば幸いです。

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