「消費変化」のチャンスを活かす方法

コロナ過も落ち着きを見せ、
インバウンドが戻ってきた
感がありますよね。

入国規制の緩和と円安により、
再び多くの外国人が日本を
訪れています。

日本政府観光局によると
7月の訪日客は232万600人、
前年同月の16倍に急増して、
コロナ禍前の78%の水準です。

特に、米国やカナダ、中東地域からの
訪日客はコロナ前の2019年7月を
上回っているそうですよ。

コロナ禍前は、百貨店の
化粧品売り場には
アジアからの訪日客が
多く詰めかけていました。

しかし、最近はそれほどでは
ないようです。

日本百貨店協会によると、
免税売上高に占める
化粧品や食品などを含む
消耗品売上高割合は約40%から
約13%に急降下しているそうです。

これは化粧品がインバウンド客に
不人気になったわけではなく、
中国やアジアでも日本製や欧米製の
化粧品が百貨店やネット通販などを
通して購入できるようになったこと
が背景にあるようです。

そして大きく変わったのが、
その消費行動です。

土産物を買うよりも体験型の
旅行消費に変化しているんです。

浅草、京都などでは貸衣装店で
浴衣に着替えて、写真を撮ったり、
都心を離れた場所では陶芸や滝行
などを体験したりしています。

一体どこでそんな日本人も知らない
ような情報をゲットするんでしょう?

外国人の行動を見て、
今度そこに行ってみよう
なんて思ったりしています(笑)

でも、相変わらず、
ブランド品は売れています。

しかし、その売れ方にも
変化が起こっているんです。

というのは、最近は百貨店や専門店で
ブランド品を買うのではなく、
質流れ品から掘り出しブランド品を
購入するインバウンド客が増えたんです。

古物営業の許可を得ている古物商による
ブランド品だと偽物をつかまされる
恐れが少ないということです。

なるほど、、、
インバウンド消費といっても、

モノ消費やコト消費から
トキ消費に変化しているんですね。

モノ消費は、百貨店や専門店から
ネット消費に変化しているんですね。

ブランド品は、新品から
リユース品に変化しているんですね。

消費行動の変化をいち早く
キャッチすることで、
ピンチをチャンスに
変えることができそうです!

ピンチをチャンスに変えるには
視点を変えることが大事です。

視点を変えるには、どうするか?
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