「超加工食品」のアンチテーゼはビジネスチャンス!?
この間、めまいがして卒倒してしまいました。
若くはないので、いろいろと身体の不具合が
出てきているんでしょうなあ😢
急にめまいがして、身体が動かなくなり、
声も出ない。
うおぉぉぉぉぉぉ・・・このまま死ぬのか!!
家の中だったので、死にませんでした。
でももし車の運転中だったら・・・と思うと…
最近多いですよね、
高齢者のブレーキの踏み間違いや
運転中の意識障害なんかが…
私はまだ60代なのでそこまでは
心配はしていなかったのですが、
この前のような症状が出るとと思うと
ホント怖くなってきます。
思い当たる原因は・・・というと
いつも飲んでる持病の薬を服用しなかったこと
くらいしか思い当たりません。
あなたも気を付けてくださいね。
やっぱり身体が資本ですからね。
それとやっぱり、食べる物。
食事の内容ですね。気をつけたいのは!
ソーダ、キャンディー、エナジーバー、
フルーツヨーグルト、冷凍ピザ、冷凍食品などを
よく食べる人は要注意ですよ!
これらは「超加工食品」と呼ばれてて、
甘いもの、脂肪分の多いもの、しょっぱいもの
への欲求を満たしてくれる食品群です。
最近の研究によると、
これら超加工食品は脳にまで悪影響を及ぼし、
うつをはじめとする気分障害や認知機能の低下を
招くおそれがあるんです。
医学誌「Nutrients」に
2022年6月に掲載された
レビュー論文によると、
超加工食品を多く含む食事では、
うつ病のリスクが44%、
不安障害のリスクが48%、
高かったそうです。
また、
1万775人のブラジルでの追跡調査では、
総カロリーの20%超を超加工食品から
摂取する人は、それ以下の人に比べて
全般的な認知機能が28%速く低下したことが
明らかになりました。
なかでも心配なのは、
英国に住む7万2083人の追跡調査から、
超加工食品の摂取量が10%増えるごとに
認知症のリスクが25%上昇していました
(医学誌「Neurology」の2022年9月の発表)。
塩分、糖分、飽和脂肪酸のとりすぎが、
慢性の炎症、高血圧、高血糖、心臓病、
2型糖尿病などにつながることは、
一般の人々にも広く知られています。
しかし、
これらの疾患が脳への血流を低下させ、
血管性認知症のリスクを高めることは
あまり知られていません。
超加工食品のもう1つの問題は、
中毒性への懸念です。
超加工食品の中毒性とリスクは、
タバコと同じくらいなんだそうです(恐)
そんなことはないと思いますが…
巨大企業が私たちを夢中にさせるために
これらの食品を作り出し、
適切な食事をできないようにしているのかも?!
と言っている学者もいるくらいです。
実は、糖分と脂肪分の両方が多い食べ物は
自然界にはありません。
糖分と脂肪分の多さが超加工食品の特徴です。
これに塩分と人工調味料と鮮やかな色が
加わると、脳は食べたいという衝動を
抑えられなくなります。
そもそも、こうした超加工食品とは
どんなものなんでしょうね!
わかりやすく言うと、
家庭の台所にない素材が使われている
というのがごく大雑把な目安になります。
「超加工食品」の代表格は、
ソーダ、キャンディー、クッキー、
ケーキ、エナジーバー、フルーツヨーグルト、
食品代替バー、シェイク、ホットドッグ、
大量生産された各種包装パン、シリアル、
冷凍食品などです。
これらの食品はしばしば脂肪分、糖分、
ナトリウムが多く、たいてい調味料、色素、
人工甘味料などの添加物が含まれています。
あなたは毎日のように、これらの超加工食品を
食べていませんか?
私も気をつけていても、
ほぼ毎日、何かを口にしていますね (T_T)
この情報って、良くないですか?
何がって?
だって、これだけ一般的な食品が
認知症のリスクを高めるんですよ!
だったら、この情報を有効に活用すれば、
アンチテーゼ商品の開発のヒントに
なりますよね?
常にアンテナを高くして、
日常の情報からビジネスチャンスをつかむ。
そして、製品開発に活かしましょう!
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