「過ぎ去った時」は宝の山かも…!?

その昔・・・

昭和30年~40年代は
モノが足りない時代でした。

ひざやひじに継あてをした服を
着ている子供も多くいました。

モノを大事にする風潮はこの頃
から日本人の美徳として醸成された
のかもしれませんね。

それが、高度成長期を経て、
バブル経済に踊り、使い捨ての
時代が到来します。

その後、バブルがはじけて、
失われた30年の時代を経て、
再びモノを大事にする時代が
到来しているようにです。

でも、昔のような継あての服を
着ている子供はいません。

リユースやリサイクルといった
言葉で言い換えてはいますが、
要は使い捨てではなく、
いいモノを永く使うとか、
修理して使うといった、
風潮が浸透してきたということ
なんでしょうね!

それをサスティナビリティ、
(持続可能性)と言います。

ここのところ…
アパレル企業で自社ブランドの
古着を販売する動きがありますよね。

米パタゴニアなどに続き、
ユニクロが2023年10月、
期間限定ながら初めて古着を販売しました。

大量廃棄が問題となっている
衣料品ビジネスのサステナビリティー
への対応です。

一方、古着販売がアパレル企業の
顧客ロイヤルティーを高め、
店員のエンゲージメント(働きがい)
も向上させるとして、
事業化されるようになりました。

フリーマーケットアプリの
メルカリが普及し、
古着や中古品に対する消費者の
抵抗感は薄らいでいることも
一因でしょうね。

こういう動きを二次流通販と言います。

その二次流通販売の市場規模が
どんどん拡大しています。

現在3兆円超ですが、2030年には
4兆円をはるかに超えるそうです。

時代とともに市場も変化しますが、
形を変えて昔の風習や慣習が
蘇ることがよくありますよね。
まさに時代は繰り返す!ですね。

となれば・・・
20年~30年前に流行っていたことや
夢中になっていたことが形を変えて
復活することもあるかもしれません。

周りを良く見渡してみましょう!

そこに次のビジネスのチャンスが
あるかもしれません。

他人より早くそれに気が付けば、
一時的ではあるにせよ、
先行者利益を得ることができます。

あなたの商圏をよく見てください。
チャンスが転がっているかもです (^^♪

豊田雅浩

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