傘立てはお店の顔・・・?

傘立てはお店の顔!?

知り合いの会社の話です。

店舗にお客様を招いて行うサービス業を営んでいます。

僕はことある毎に店舗も「商品」なんだから、きれいにするようにと苦言を言ってきました。

店主は理解しているもののなかなか改善されません。

この店のペルソナはシニア層の高額所得者です。

実際の顧客層はシニア層ではありますが、決して高額所得者ではありません。

店舗を構えているのであれば、顧客層に合った店舗にすべきです。

最低限5S(整理、整頓、清掃、掃除、しつけ)はしっかりと行う。

調度品や内装は統一感を持たせて、顧客層に合った趣味のいいものをそろえる。

スリッパも顧客層に見合った、ブランドのものを用意する。

店内は常に明るく、ゆったり寛げる雰囲気づくりをする。

店内に流れる音楽も店主の趣味ではなく、顧客層に合わせる。

店内の空気感、香り、時間の流れなどにも気を配る。

ある日、今まではなかった店頭に「傘立て」が新調されて置いてありました。

高級とはいえませんが、これまで店内に置いてあった傘立てに比べると趣味のいいものです。

わかってくれた!

変わった!

と思いました。

しかし、変わったのは傘立てだけでした。

店主はこれから徐々にそろえていくとのことです。

店の雰囲気が変わると、これまでの顧客は離れていくかもしれないと危惧する必要はありません。

なぜならペルソナに合った店づくりをすれば、ペルソナを呼び込む準備が整うことになるからです。

サービス業でも店舗を構えるサービス業は、お店も「商品」ととらえて、自社が理想とするペルソナが入りやすい店舗にしないと意味がありません。

ホスピタリティは常にペルソナと一致している必要があるのです。

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