「負け犬」が逆襲する時

捲土重来という四字熟語をご存知でしょうか?
意味は、一度敗れたり失敗したりした者が、
再び勢いを盛り返して巻き返すことのたとえです。
捲土重来は、中国の唐時代の詩人、杜牧(とぼく)が、
項羽の死を悼んだ詩「烏江亭に題す」に由来します。

秦の始皇帝は有史以来初めて中華を統一しましたが、
たった15年で滅亡してしまいます。
その後、中華全土に群雄が割拠しました。
その中でも、楚の覇王項羽と漢王劉邦が、
覇権を争いました。
この戦いを「楚漢の戦い」といいます。

そして漢王劉邦が勝利を納め、漢帝国を建てます。
しかし、この戦いの初めは圧倒的に項羽が
優勢だったにもかかわらず、
最後は烏江亭で漢兵に包囲され、
最愛の虞美人とともに自害をしてしまいます。
余談ですが、包囲された項羽は、
周囲から聞こえてくる楚の歌を聞いて、
最後を悟ったともいわれています。
その故事から四面楚歌という四字熟語ができました。

杜牧はそんな項羽の才能を惜しみ、
恥をさらしても、生きていれば、
いつかは再起できるのに、と悼んだ詩を
詠んだのです。

また、日経新聞に、経済コラムニストの
大江英樹氏が寄せたコラムによれば、
会社人生は「負け犬」でも構わないと
大江氏は言っています。

会社員としてのモチベーションは
「出世」することです。
しかし、40代くらいまでは頑張って、
出世しようと自分や家族を犠牲にしてまで
仕事に打ち込むのもいいかもしれません。

しかし、会社員にとって究極の「出世」とは、
社長になることです。
社長になれないなら、会社員として出世レース
では「負け犬」です。

大江氏は言います。
会社生活では負け犬でも一向にかまわない。
それよりも定年後の人生において"負け犬"に
ならないように考えるべきだろう。と!

俺は係長で十分という方もいるでしょう!
しかし、長い人生を考えた時、
人生100年時代などと言われますが、
残りの人生のことを考えると、
係長では心もとなくないですか?

40代までは頑張って仕事をしてきたけれど、
50代になるとほぼ先が見えてきます。
まず、社長にはなれないと気づきます。

しかし、このまま「負け犬」で終わるのは、
悔しいし、もっといい人生にしたいと思うのは
私だけではないはずです。

そこで「捲土重来」です。
「負け犬」人生で終わらないために、
今からでもリスキリングをして、
新たな能力を身につけて、巻き返しを
実現しましょう!

そのお手伝いができるのが・・・
「モノづくりノウハウ」です。
詳しくは https://concreate.jp/sl/mono/sl_05/

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